空虚からのライフスタイル計画

~元バンドマンの夢が叶わないその後のこと~

余白のある暮らしとは

こんにちは、サッカー日本代表負けてしまいましたね

次の日も朝早くから仕事やのに夜中起きてもちろん見てしまいました

日本を背負って立つ男の行動や思考は、同じ日本人の男として考えさせられる事が多くて

日本代表が自分は力不足と感じる以上に自分の存在の力不足を感じます

4年という月日。

自身今年は家をプランニングし理想の家を建て、子供にも恵まれました

4年後その子供は自分の足で立ち言葉を話し夢を見つけているかもしれない

 

今回PKを蹴った4人は全員泣き崩れていました

それは自分が日本の全てをその身に背負って蹴るという覚悟の上だったから

そして負けた今周りに何と言われようと日本を勝たせられなかった責任を一身に

背負いながら成長しようと覚悟を持って4年を過ごそうとしている

その覚悟に負けない日本人の男にならないとな

それが今回のW杯で魅せてもらった【新しい景色】のお返し

それは何も世界の人々に魅せる事じゃなく隣に居る人に魅せる事だったとしても

 

そんな【新しい景色】の魅せ合いが日本中に広がれば素敵な日本になりそうですね!

 

ということでやっていきましょう!

 

 

 

【余白のある暮らし】について

 

前回お話させてもらったように、自分はシンプリストというライフスタイルを

目指していく事を家を建てながら行き着きました。

ライフスタイルは十人十色

好きなモノも大事にしたいモノも人それぞれだと思います

だからシンプリストの暮らしがいいんだ!なんて言う気はサラサラありません

どうやって好きなスタイルを見つけたらいいか、どんな家が自分に合うのか

それを考える上で参考になれば

 

 

まずどんなスタイルの家にしたい、の前に自分について掘り下げる

 

自分の場合

 

 

1.引き籠り気質な人間

 

2.出掛けるなら繁華街よりも誰も居ない田舎へ

 

3.飾るならピカソの絵よりも墨画

 

4.思ってた以上に日本の陰影や考え方が好きだった

 

 

こんな感じで自分を掘り下げていけば新たな発見もありました

そんな発見や考えを持った状態で色んな家やインテリアを見てると

徐々にこーいうのが好きなんだな、こういう方向にしていきたいなって

思うようになってきます

 

自分の場合

 

 

1.家にいて疲れたくない、刺激のない家にしたい

 

2.せっかく緑が見える環境があるならそれを最優先に生かしたい

 

3.色んな気に入ったモノを飾るより1つの最高に気に入ったモノを飾りたい

 

4.日本人の感性を思い出せるモノを置きたい

 

 

どんどん、自分を掘り下げながら自分の中にある日本の感性を発見して

そこの色が自分の場合は強くなっていきました

 

そこで【余白のある暮らし】が出てくるんですが

 

今や消費社会でモノが溢れている家が多いと思うんです

自分の実家もまさにそうでした

もうリビングも寝室も押し入れの中もベットの下も至る所が物で溢れている

何かの特典のポスターやペンや本人も把握出来てない物の山々

そのノイズみたいな物達を見る事が刺激というか雑念というか

 

疲れてくる

 

 

でも江戸時代とか生きてないですけど大河ドラマとかで見る家って

殺風景というか寂しい程に物がないですよね

でも時間がゆっくり過ぎる気がしませんか

本読むなら本と本読む為だけの机しかない部屋

虫や鳥の鳴き声だけが聴こえてきて本を読むだけの時間

 

たった、それだけのシチュエーションが本当の幸せなんじゃないかって

それって【余白】とはとてつもなく美しいモノなんじゃないかって思ったんです

 

人は空間があれば物を詰め込みたくなる性質があるようです

だからあえて収納空間は小さく最小限に

 

自分はプランニングの段階で【余白】をあえて大事にしました

家のインテリアを考える上で【余白】をグッとこらえて大胆に残すようにしています

 

余白の中のインテリア

 

もちろん他にも【余白のある暮らし】 

色々なメリットもデメリットもありますし、どちらかというと共感する人は

少人数なのかなとも思います笑

 

だからこそスタイルは十人十色

あなたらしさを見つける切っ掛けに

自分を掘り下げてみてください

新たな自分を見つけるのはとても嬉しく楽しいと思います

 

あなたの【新しい景色】見つけてください