土地の目利き
サッカーW杯、対ドイツ戦勝ちましたねー!
新築の我が家にはテレビがありません。実家からテレビ持って来て友人と見ようかと計画してたんですが、妻に【家建てる時テレビは置かないからってテレビアンテナ設置やめなかった?】と言われ
となりました。粋人です笑
まぁ実家で大人しく観たんですが観て良かった。
今日も頑張れ!
さて今日は【目利き】なんて偉そうな事言ってますが土地を探す上で必要だった事。
1.ハウスメーカーや工務店任せにはしない!
もちろん探すのは自分の買う土地です。
自分が今後何十年も住んでいく場所です。
この土地良いと思いますよって言葉を鵜呑みにせず、世間一般がどうであっても自分に合う土地かを一番に検討してください。
何より家を建てる会社の情報は土地を売る会社の情報を見て報告してくれるだけです。それは世に出回っている情報を集めて教えてくれているだけなので、より良い情報を得るツールにはなり得ません。
2.複数の不動産屋をはしごしましょう!
めんどくさい話になりますが複数の不動産会社に登録するのは良いです。
営業の電話が掛かるようになり、何ともめんどくさいですが、正直不動産屋に行って初めに見せられる物件は売れ残り物件ばかりです。
あぁまたこの物件紹介される・・・みたいな物件ばっかりです。
じゃー複数登録する必要はないのでは?と思うかもしれないですが、ごく稀に各社未公開物件という物件があったりします。
まだどのサイトにも載せてないという物件。紹介してくれる際に登録してないと話が回ってきません。
登録という言葉イメージ悪いですが、要は私達真剣に土地を探しているんです!と広く公言しとかないと話も来ません。
もし気に入った物件だった場合未公開の為競争率が低く狙い目になります。
3.工務店やハウスメーカーの人に協力してもらう
良い物件が見つかったら自分の足・目で見に行く。
もちろん素人目の判断だけにならないように、建築する会社が決まっているのなら足を運んでもらって一度見てもらい専門家の感想を参考にさせてもらう。それこそ家のプランが概ね出来てれば、そのプランがハマる土地なのか判断してもらう。
自分の場合は工務店の人が結構、動いてくれる人だったので近隣の聞き取りとか行ってもらって、何件か辞めた土地もあります笑
土地の目利き、良い土地という判断に必要な事
素人が思った土地に対する目を肥やすという事は。
もちろん沢山の土地を見て回ると良い土地やな~とかこの土地は嫌やな~って
思う事が増えてきます。
判断基準の土地を沢山見ているからです。
でも何が重要だったかなと考えると、
どんな家に住みたいか・どんな生活をしたいか・何を優先するのか
結局はそれを突き詰めていく事で、自分なりの土地の目利きが出来るようになります。
【縁側に座って広がる景色を眺めならゆっくりしたい】なら
一方向でも視界が抜けている土地を探さないといけない
【庭が広い家に住みたい】なら
少し不便だけど山手の方で探さないといけない
【小さくても駅前に住みたい】なら
土地のサイズよりも立地に特化して土地探しをしないといけない
どういう家でどんな生活でどんな家族構成でを深く深く掘り下げていけば
ピンポイントで条件に合う土地が来た時に決断も早くなりますし、
見るべきポイントが明確になる=土地の目利きが良くなると思います◎